足場組立工事を行っているアーキテクトです。
足場組立工事は足場の緊結や取り付けを行って組み立て、そして最後は取り外して解体してきます。

足場組立現場では基本的に40cm以上の踏み板を使うことが多いです。
その方が作業員の往来もスムーズですし、安全性も高いです。

作業の環境上、40cm未満の踏み板を使わざる得ないこともあるのですが、出来るだけ作業者の安全帯を確保するために幅のある踏み板が使用されます。

そして、作業員の安全を守るための工夫として手摺枠や建枠が設置されています。
これは、踏み板の周りを取り囲む資材で、落下の危険性を低減させるための工夫です。

そして足場組立現場では作業員同士の物の貸し借りは基本的に行いません。
ペンチ、レンチ、ハンマ、トンカチなど。

例えば作業員同士が物を渡そうとして、誤って落下させてしまったらとても危険ですよね。

そういったリスクもあり、物の貸し借りはせず、自分の所有物として身につけておきます。

こういったものは腰袋と呼ばれる工具入れに入れて紐やロープでくくって落下しないように身につけています。

アーキテクトでも安全面の配慮をしっかり行って作業しています。
作業員もそうですし、近隣のご迷惑にならないことも意識して作業することを念頭に置き、業務にあたっています。

アーキテクトでは現在、協力会社様を募集中です。
同業の方からのお問い合わせお待ちしています。

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