足場の組立中に絶対に避けるべき行動があります。
特に重要な3つのポイントを紹介します。

・安全帯や保護具を着用しないこと

最も重要なのは作業員自身の安全確保です。
高所作業が伴うため、必ず安全帯やヘルメット、手袋などの保護具を着用しましょう。

安全帯は万が一足場が崩れたり、足を滑らせたりした場合に命を守るための最も基本的な装備です。

時折テレビなどで大きな事故が報じられることがありますが、大体こういった対策を実施していないことが多いです。 

・足場の不安定な状態で作業を続けること

組み立て中に足場がしっかりと固定されていない状態や、部材が不安定な状態で作業を続けることは絶対に避けましょう。

不安定な足場上で作業を行うと、足場が崩れるリスクが高まり、最悪の場合、作業員が転落する危険性があります。
すべての部材が確実にクサビで固定されているか、足場の水平が取れているか確認し、作業しましょう。

・無理な体勢や過信で作業を行うこと

足場組立では、無理な体勢を取ったり、過信して自分の能力を過度に頼ることは非常に危険です。

例えば、「これぐらいは特に保護具を着用しないで作業しても大丈夫だろう」などと過信すると、バランスを崩して、大きな事故につながることも考えられます。

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