大阪府を中心に近畿圏内で、足場工事、鉄骨工事を行っている、アーキテクトです。

今回は仮設足場工事(足場の組み立て作業)に必要な資格をご紹介します。

足場工事は現場の安全対策で重要な位置づけとされています。
資格を取得することにより、技術向上を行うことを目的としています。

主な資格は以下です。

1.足場の組立て等作業主任者
2.建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
3.とび技能士

どれも「国家資格」になり、仮設足場工事を行う上で重要な資格です。
もう少しそれぞれを詳細に説明します。

1.足場の組立て等作業主任者
 労働安全衛生法(第14条 施行令第6条第15号)に定められた作業主任者(国家資格)です。
 つり足場(ゴンドラのつり足場を除く)、張出し足場又は高さが5メートル以上の構造の足場の組立て、解体又は変更の作業を行う指揮監督者の資格です。

2.建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
 労働安全衛生規則に定められた作業主任者(国家資格)です。
 さきほどの「足場の組立て等作業主任者」は足場に関する指揮監督者の資格でした。
 こちらは建築物の骨組み又は塔であって、高さが5メール以上である金属製の部材により構成されるものの組立て、解体又は変更の作業指揮監督者の資格です。

3.とび技能士
 こちらは数ある技能検定制度の一種で、とび技能・能力を認定する国家資格です。
 等級は1等級から3等級まであります。

当社はこれらの資格取得に向けた資格取得全額支援制度もあり、スペシャリストの養成もしています。
大阪府を中心に仮設足場工事のご相談なら、ぜひアーキテクトをお願いします。

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