大阪府を中心に近畿圏内で、足場工事、鉄骨工事を行っている、アーキテクトです。

今回は足場工事で用いられる、通路や床板資材を3つ紹介します。
みなさんも工事現場や建設現場などで、一度や二度はお目にかかった足場ですが、実はいろいろな種類があります。

 1.足場板
 2.踏み板(踏板)
 3.アンチ

「どれも同じ足場で使われている床板じゃないの?」と思われますが、用途によってさまざまです。

1.足場板
 足場板は高所作業向けに作られた、足場で使用される板状の資材です。
 素材はいろいろあり、スチール製やアルミ製などがあります。
 なかには金属製資材が使用できない神社仏閣の修繕の際は、木製の足場も用いられます。

2.踏み板(踏板)
 踏み板は戸建住宅などの建築や、外壁塗装の際に使用されます。
 単管パイプと呼ばれる金属製のパイプを使った足場資材です。
 床がメッシュ構造になっているため、通気性があり、雨水もたまらない利点があります。
 なによりも軽量なのが特徴です。

3.アンチ
 アンチと聞くと「反対意見、反対態度」などとパッと思うかもしれませんが、ご安心ください。
 正式な呼称は「アンチスリップメタル」です。
 滑り止めが施された作業場の安全性を向上させる資材です。
 素材としては鋼材を使用していて、頑丈で重量があります。

 アンチの長さの規格にインチ規格があるのですが、これは足場技術が欧米から入ってきた技術に由来しているためです。

当社は足場工事を安全にかつ、正確・確実に行うプロフェッショナル集団です。

大阪府を中心に仮設足場工事のご相談なら、ぜひアーキテクトをお願いします。

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