足場組立工事を行っているアーキテクトです。
足場組立工事現場では24センチから50センチほどの踏み板を使って足場を組み立てていきます。

建物の大きさによって踏み板も種類が異なります。
例えば戸建て住宅の足場組立。

いわゆる一般的な一軒家の2階建ての建物でしたら、比較的小回りが利く踏み板が使われることが多いです。

その場合は24センチ幅の踏み板を使うことが多いです。だいたい作業員1人が乗ることをイメージした踏み台になっています。
24センチ幅の踏み板の許容積載荷重は120キロ。

成人男性の平均体重が70キロ弱と言われていますから、十分に耐えうる強度ということがわかります。

仮に何か資材を持ったまま踏み板に乗っても十分に耐えられる素材です。

そしてオフィスビルや商業施設など大きな建物には、さらに幅の広い50センチ幅の踏み板が使用されます。

多くの作業員を導入し、時には人が入れ替わり立ち代り作業することもあります。
そうなると踏み板に作業員が2人乗っているなんてこともありえます。

50センチ幅の踏み板でしたら許容積載荷重は250キロです。
これなら平均体重の成人男性が3人乗っても問題ない重さということがわかります。

このように安全性がしっかり保たれた踏み板を使用し、足場を組み立てています。

安全性を重視した施工を手掛けるアーキテクトでは現在、協力会社様を募集中です。
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